なぜ、STROOPSが海外でプロチームに使用されているのか?それは世界のトレーニングの潮流が体幹トレーニングから運動連鎖トレーニングに急激に移行していることが背景です。今回は格闘技を例に挙げて分かり易く説明します。

世界のトレーニングは体幹から運動連鎖に移行している

格闘技を含め、全米を代表するプロスポーツにおいてSTROOPSがトレーニングに組み込まれ、またアスリート個人においてもSTROOPSを活用したトレーニングが行われています。

日本はこれからですが、世界のスポーツトレーニング、特にアスリート向けのフィジカルトレーニングにおいて、体幹だけを重視する考えは終わっています。体幹だけトレーニングをしてもパフォーマンスに直結しないことは明らかであり、体幹を核として如何に四肢の連動を効率的に行うかに視点が移ってきているわけです。

格闘技において重視される運動連鎖トレーニング

以下の動画では、MLB ボストン・レッドソックスのピッチャーやNFLの選手など多くの選手がSTROOPSを使用してフィジカルトレーニングを実施しているのが分かります。まさに世界のプロスポーツでSTROOPSを活用してトップ選手がどのようにトレーニングしているのか垣間見れる動画ですが、今回は格闘技編として、総合格闘技、MMAにフォーカスしてみます。

実際にSTROOPSを使ってみれば体感できるので、ぜひ一度使ってみて欲しいと思いますが、使ったことのないアスリートのために、体幹と四肢の連動、つまり運動連鎖について、STROOPSの利点をまとめてみましょう。

全てのアスリートに言えることですが、今回は格闘技を例にSTROOPSの特徴を記載します。また、格闘技はMMAだけではありません。打撃系となるボクシングや空手にも有効活用できることは言うまでもありません。

理由その1. スポーツ動作そのままで、その競技のスピードでトレーニング

つまり、運動面(矢状面・前額面・水平面・対角面)の全ての動きに対応しています。パンチ・キック・タックル・スローイングなど、全ての動作に対応が可能であるということです。

理由その2. STROOPSに内蔵されているチューブが最高品質

STROOPSのチューブは、人間の筋肉の収縮スピードよりも速い設計が施されています。その為、パンチなどの速い動作に的確に対応し、まるで自分の筋肉と同化したような感覚があります。

理由その3. チューブを揺らすことで振動を生み出す

チューブをわざと揺らし、振動をつくることでタックルする際に相手が抵抗する不規則な力を疑似的に作り出すことが可能となり、パフォーマンス向上を図れます。

理由その4. リアルな状況下での体幹と四肢の連動が試される

STROOPSで身体の四肢の遠位に負荷を掛けて競技動作でトレーニングをするには、しっかり体幹が連携しないと四肢への力の伝達がスムーズに行えません。ここをリアルに感じ取れます。

非常に重要な事で、普段のパフォーマンスでも自分の四肢自体が負荷である事を、(四肢が)自分自身の身体の一部である為にアスリートは気が付いていないだけです。これが、運動連鎖を身体で感覚として理解し、気がつくということです。

日本を代表する柔術家 − 金古一郎選手のフィジカルトレーニングの秘密

何も国内のトレーニングが遅れているわけではありません。国内においてもトップアスリートはすでにSTROOPSを活用してトレーニングを実施しています。

私がフィジカルサポートする選手に日本を代表する柔術家 金古一郎選手がいます。

I.Kaneko

  • 2010、2012、2013、2014全日本選手権黒帯ライトフェザー級優勝
  • 2012アジアオープンアダルト黒帯ライトフェザー級優勝
  • 2013ワールドマスターズマスター2黒帯ライトフェザー級準優勝
  • 2014ワールドマスターズマスター2黒帯ライトフェザー級3位

素晴らしい戦績で、まさに日本を代表する世界的な柔術の選手です。そのテクニックはかなり注目され、DVDとしても発売されているほどです。

STROOPS ビースト・バトル・ロープを活用したフィジカルトレーニング

金古一郎選手のトレーニングでは、最初に爆発系トレーニングから入りますが、徐々に強化するべき部位に至り、最後にSTROOPSのビースト・バトル・ロープを使って身体の連動性を学びます。

通常のロープトレーニングと異なり、チューブが中に入っているビースト・バトル・ロープは張力が常に働くので、叩きつける時や持ち上げた時に身体が前に持って行かれそうになり、身体全体が一つに統合されないと体勢が崩れるのが特徴です。

自分が動作する中で、チューブの張力がまるで敵の様に反発するので、体幹を含めた全ての部位に意識が必要となる訳ですね。また、ロープ自体の<重さ>+<張力>により、叩きつけるには大きなパワーを必要とし、適切な運動連鎖を必要とします。

道着を握るためのトレーニングも含めて行えますので、STROOPSは柔術には非常に相性が良いのです。

また、動画を見ていただければわかると思いますが、金古一郎選手の凄さは競技特性に関する独自の洞察力と分析力。こちらから提案するプログラムについて、自分の意見をしっかりと持ち、修正を求めるあたりは一流のアスリートの条件でもあると思います。

様々なコンタクトスポーツにこそ運動連鎖トレーニングを

このようにSTROOPSは、格闘技において有効なトレーニングが可能です。また、格闘技だけではありません。以前、特集した野球サッカー他、バスケットボール、アメリカンフットボール、ラグビー様なコンタクトスポーツにも適したファンクショナルツールなのです。

なお、STROOPSを活用したコーチングに興味のあるフィジカルトレーナーやコーチの方、応用的な使い方を1日で学び、STROOPS本社公認のライセンス取得も可能です。順次、アップデートされますからチェックしてみてください!!

http://www.stroops-japan.com/education/stroops-license-seminars/

Change The Value of Sports…, STROOPS!!

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