STROOPSはアスリート向けの製品として生まれましたが、美容やエクササイズ修正にも使えます。STROOPSはSFPトレーナー講習会でも多くの使い方を学びますが、様々な用途に対応できる万能なファンクショナルツールです。

今までSTROOPSでのフィジカル強化だけを取り上げてきました。確かにSTROOPSはチューブトレーニングを次世代のファンクショナルツールに仕上げたアスリート向けの製品であることは間違いありません。

修正エクササイズ(コレクティブエクササイズ)でのSTROOPS活用

しかし、最近は女性の美容にも幅を広げ、エクササイズ修正のためにも使われ始めています。

 

優秀なトレーナーであればクライアントのカラダの歪み、筋力、柔軟性、正しい動作について常に気を配っているのは当然のこと。また、修正エクササイズではクライアントのコミュニケーションで一方的に伝えるよりも、クライアント自身に修正された動作の感覚を理解してもらうことが大切です。

トレーナーの右腕となるSTROOPS − エクササイズ修正に利用する

STROOPSを使ったエクササイズ修正で、最も特徴的な考え方はクライアントがSTROOPSと繋がることで、身体や部位の動作がSlastix(袖の掛かったチューブ)の動き・方向・張力などで視覚化や意識化されるということです。それは言い換えるならば、神経筋が学習してくれるとも言えるでしょう。

例えば、分かりやすくスクワットを取り上げてみましょう。以前、クライアントでスクワットのフォームを教えた所、上体が少し前に倒れこんでしまう方がいました。これは頻繁に見るケースです。実際に他のトレーナーから相談を受けたこともあります。もちろん、修正以前に足関節、膝関節、股関節、腹筋群のコントロールなど、身体の機能評価を行ない、原因を探ることは非常に大切です。そして、そこから修正エクササイズを行う。

ただ、STROOPSを使って修正エクササイズを行うことで、上体が前に倒れてしまう悪い姿勢が大きく改善される場合もあります。これはこのクライアントの「感覚の学習」に繋がったのです。

どのように修正できるのか?

STROOPSを活用した修正エクササイズの実践

今回はレジスタンス90と言う新製品を使ってみます。

1. スクワットをまずは実施

クライアントはレジスタンス90のバーを肩の高さで両腕をまっすぐに伸ばし(肩関節屈曲・肘関節伸展)、肩幅に持ちます。足幅は股関節が少し柔軟性に欠けていることを想定して、広めにしましょう。

2. 張力を強くし、身体の感覚を意識化させる

トレーナーはクライアントと向かって立ち、レジスタンス90のチューブ(Slastix)の中央を持って固定してあげます。張力を少し強くすることで、クライアントはそれに抵抗するように、前に傾斜してしまう身体を後ろへ起こしながらスクワットをすることになります。

3. 張力を弱め、修正された動作の感覚を学習させる

慣れてきたら、張力を緩めてあげます。そうするとクライアントは感覚として覚えた身体を起こすという動作を自然にできるようになります

 

クライアントとのコミュニケーションの中で、クライアントが本当に理解したか判断するのは難しいものです。しかし、上記の通り、STROOPSの特徴であるSlastix(ゴムチューブ)の張力を調整することにより、修正エクササイズの過程でコミュニケーションしやすく、また結果としてクライアントに動作を意識化させる上で優れているのです。

これは1つの例でしかありませんが、STROOPSはパフォーマンス向上のひとつの要素として、修正エクササイズにも適用し、体幹を通して意識化へ繋げるツールとしても使用することが可能な万能ファンクショナルツールだと言えると思います。

ストレングスからパーソナルトレーニング、リハビリまで応用可能なSTROOPS

STROOPS JAPANが日本全国でアメリカのSTROOPS本社が公認するSTROOPS FUNCTIONAL PERFORMANCE TRINER(以下、SFPT)の認定取得セミナーを開催していますが、そこに出席する方々はトップトレーナー組織の理事、トレーナー専門学校の先生、アメリカのカイロプラクター、武道の師範、ヨガやピラティスのインストラクター、鍼灸師や柔道整復師など、各業界の一線で活躍する、非常に優秀な方が多いです。

このようなSFPTの方々はSTROOPSがどれだけ幅広く、どれだけ有効に使えるのかを理解した非常に優秀なSTROOPS認定トレーナーです。つまり、STROOPSはストレングストレーニングにも、リハビリテーションにも、各スポーツにも、すべての用途に適応した万能なファンクショナルツールであると言えるわけです。

もちろん、上記SFPTセミナーでは、実際のエクササイズ修正に関するスキルやグループプログラムも行います。もし、あなたがある競技のスポーツコーチであるならもちろんのこと、その他トレーナーや整体師、もしくはパーソナルトレーナーだとしたら、STROOPSを利用した各種トレーニングメソッドを導入することで、多面的な指導が行えるようになります。

STROOPSは職業や用途に問わず、マルチに使えることも特徴です!!

Change the Value of Sports…, STROOPS!!

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