NBAのキング、レブロン・ジェームス選手。彼の爆発的なプレイに魅了されるバスケットボール選手も多いはず。彼のようにプレイしたければフィジカルトレーニングの観点で何を行えば良いのか?レブロン選手のトレーニング動画からその秘密を探ります。

ハイレベルなプロ選手はここが違う!!

今回はNBAプロバスケットボールでも伝説の「キング」、レブロン・ジェームス選手の凄いパフォーマンスからスタートしましょう!!

1. シュート編 <引用元:Youtube>

2. ブロック編 <引用元:Youtube>

凄まじいフィジカルの強さを感じると思います。

このようにレブロン選手はフォワードだけでなく、全てのポジションをこなすことができるオールマイティーな選手でも有名ですね。個人的な意見として、バスケットボールに必要な運動能力はスポーツの中でもトップ3に入るくらいの様々な要素が必要だと思われます。

レブロン選手のフィジカルの強さの秘密は体幹の安定と四肢のコントロールにあり

360度のあらゆる方向に身体を対応させたり、空間認識能力を含めたストレングス&コンディショニングが欠かせないと思います。試合の中でも空中で身体を変化させながら、ボールをキャッチしてダンクしたり、ブロックするという動作の中には、もちろん、ハイジャンプするまでに至る体幹の強さや運動連鎖は欠かせません。

けれども、その空中での滞空時間において、パスに対するキャッチングや相手の打ったシュートに対するブロッキングで、その強い体幹を維持しながら身体を捻る動作や腕を伸ばしていく動作など身体の四肢が別々に反応する必要もあるはずです。

つまり、ハイレベルなプロ選手は、体幹の強さは元より、身体の四肢を自由にコントロールする能力が備わっていると言えるでしょう。

チューブを使ったレブロン選手の体幹トレーニング

レブロン選手の約1時間のトレーニングが動画で紹介されています。どちらかと言うと「調整」をしている様子ですが、大きく2つに方法が絞られていることがわかります。

<引用元:Youtube>

1. 試合中のリアルな動作の中でトレーニングしている

バスケットボールの実際の試合で動くパターンの反復練習を行ない、動作のチェックや身体感覚の復習を行っています。コラムで何度か重要なキーワードとしてあげていますが、スポーツ動作の中でフィジカルトレーニングを取り入れていることがわかるでしょう。

2. 体幹の安定から運動連鎖を意識的にトレーニングしている

体幹の安定を意識して、四肢へ連動させる為にチューブトレーニングを導入し、バスケットボールに必要な身体の使い方を復習して調整していますね。

また、チューブトレーニングに関しては、身体の様々な部位や方向に負荷を掛けているのも分かりますね。実際に、チューブを使ってみると分かるのですが、装着する部位によって、体幹に掛かる負荷も変化します。リアルなゲーム中の身体の使い方に近い感覚で身体を調整していますね。

NBAバスケット選手のフィジカルテストから見る日本導入への必要性

NBAバスケット選手になる候補生がプレドラフトキャンプで行うフィジカルテストがザックリとダイジェストで見られるyoutube動画も共有します。

どれだけフィジカル要素が重要視されているかわかる動画です。

<引用元:Youtube>

この動画自体はドラフト当日だと思いますが、これにベンチプレスのテストが加わる感じですね。(バスケットボールに詳しくないため、間違っていたらゴメンなさい!!)

  • 垂直跳び/助走無し
  • 垂直跳び/助走有り
  • Lane Agility
  • 3/4 コート走
  • ベンチプレス

ベンチプレスは、約84kgを何回挙げられるか記録していますね。野球のホームランバッターはベンチプレスの挙上重量が大きいというように、パフォーマンスと直結している研究結果もあります

これは推測ですがバスケットでは3ポイントのシュートが安定するなどの何かしらの根拠がありそれをもとにテスト内容が決められていると思われます。(データがあれば探してみますので、またご報告しますね!!)

何れにしても、

  1. ハイレベルなプロ選手は、体幹と四肢を自由にコントロールする能力を重視し、そのための運動連鎖トレーニングを日常に取り入れている
  2. データに基づいてフィジカルトレーニングをしている

ということです。

あなたは、フィジカルトレーニングを取り入れていますか?レブロン選手のようにトップ選手になりたいのであれば、今まで以上に「考えたフィジカルトレーニング」が必要になるのです。

次回のテーマ「フィジカルトレーニング不要論は体幹と四肢の運動連鎖を無視した結果」にて、国内のスポーツ業界におけるトレーニングの必要性に触れてみたいと思います!!


LeBronJamesDunkingHeat” by Keith Allison (Keith Allison) from Baltimore – http://www.flickr.com/photos/keithallison/5576135744/. Licensed under CC BY-SA 2.0 via Commons.

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