明日の試合のイメージを頭に描くアスリートは多いでしょう。しかし、正しいイメージトレーニングができていますか?イメージトレーニングは間違うと悪い結果を生むことも。イメージトレーニングを再度、整理し成功を引き寄せる正しいイメージトレーニングの方法を知っておこう。

イメージトレーニングとは、自分自身の頭の中で、五感(視覚・聴覚・味覚・嗅覚・体感覚)を活用して、プレーを再現したり作りだしたりするトレーニングのことです。イメージトレーニングは「トレーニング」というくらいですから、ただの思いつきでプレーのイメージをしても全く効果が上がらないどころか、悪いイメージを持ってトレーニングしてしまえば、逆効果にもつながります。

イメージトレーニングのメリットと効果

そんなイメージトレーニングをすることには、

  1. 自信がつく
  2. 課題が見つかって、修正できる
  3. 行動目標を確認できる
  4. 感情をコントロールできる
  5. 技術が上がる
  6. 試合のリハーサルができる
  7. アクシデントに冷静に対処できる

といったメリットがあります。

しかし、多くのアスリートの口からもよく聞かれる「イメージ通りのプレーができた」という言葉、このように自分自身が作り上げたイメージと現実での自分の動きをマッチさせていくためには、作り上げたイメージが現実的であるかどうかが重要になってきます。

「現実的な」イメージが成功の鍵

現実的なイメージを作り上げるためには

  • 自分自身が今プレーしているイメージか→内的イメージ
  • 自分がプレーしているイメージか→外的イメージ
  • 映像は鮮明か。カラーか白黒か→視覚
  • 音は聞こえているか→聴覚
  • 感情は出ているか→感情
  • 身体の感覚は出ているか→感覚
  • いつなのか、どこなのか→シチュエーション

などを思い描く必要があります。

イメージトレーニングを実践しよう

では、具体的に何をイメージすればいいでしょうか。特にオススメなのは

  • 自分が得意なプレー
  • 自分が好きなプレー
  • ゲームプランや戦術
  • 試合に勝ち、メダルやトロフィーを受け取って、祝福されている場面
  • プレーしているときに感じる感情をコントロールしているところ
  • 苦しい場面でも落ち着いているところ
  • 自分がマスターしたいと思っているプレー
  • 自分が苦手としているプレー
  • 自分がミスしたときに冷静に対処している場面

などです。

これによりプレーに自信がつき、他のプレーにも好影響が出てきたりして、全体の技術アップにつながります。自分自身が持つパフォーマンスを十分に発揮していくためには、メンタル面を良好な状態に保つことが必要です。

ぜひ意識してみてください。

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